男と女の情景 4-37 

責めるのはオトコもオンナも一緒..
相手を感じさせたい、相手に感じてほしい、そのことによって自分も感じてくる..

自分によって相手が感じてくれたら、気持良くなってくれたら..
うれしくて自分も感じてくる..

お互いが相手を受け入れて、そして高まって行く。
そこにオトコも女も関係ない。

ふたりで愛し合うことに優劣などない。
どちらが責め手でどちらが受け手も関係ない。

裸になって愛し合う行為に上も下もない。
お互いを求めてお互いを愛し合う..

それこそが本当のオトコとオンナだ..


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男と女の情景 4-36 

相手が優しい気持ちで接したら、こちらも優しい気持ちで接する、
相手が激しく求めてきたら、熱いオトコが湧き出てくる..

相手の気持ちに合わせるように自然に..
相手に煽られるように燃え上がる..

それがオトコとオンナ..
繋がっているから、絆を深めたから、自然とシンクロしてしまう。

相手の気持ちが手に取るようにわかるから、
相手に自分の想いが伝わるから..

それだけで心が震える、身体が熱く感じてくる..


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男と女の情景 4-35 

ふたりの想いはひとつに..
気持ちがひとつならどんな行為も一緒に感じれる。

彼女の逝く姿が俺を逝かせる..
安心して逝く彼女に俺の気持ちも一緒に熱く燃えた..


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男と女の情景 4-番外1 

男と女の情景4」−番外編


「先入るぞ..」

そう言うと俺は風呂場に向かった。
湯掛けをして湯船に身体を沈めた。

ザブン!
ザザーッ!



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男と女の情景 4-34 

彼女が見せる生のオンナ、その姿は俺のオトコを引き出す..
オンナを求めるオトコが出てくる。
俺は彼女に、生のオトコにさせられる..

そしてそのオトコをぶつけ、さらに彼女のオンナを引き出す..


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男と女の情景 4-33 

俺は彼女を逝かせたかったのではなかった。
だから無理して責めなかったし、激しい責めをしなかった。

彼女を逝かせるのが目的ではなく、
感じさせたい..感じて欲しい..
感じてる姿を見たい..
そんな想いが強いから。

そして力づくで逝かせるのではなく、自然の姿で逝って欲しいのだ。
もちろん彼女が逝きたいのであればそれに応える..
ふたりの気持ちをシンクロさせながら、ふたりが同じ想いで感じ合う..
そのことが心と身体を同時に感じさせふたりで愛し合ってることを実感させる..


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男と女の情景 4-32 

俺は彼女の姿を見て、感じてる彼女のオンナを見て、
もっと感じさせたいという感情が湧き上がる..

それは素直に俺に感じてくれることに心地よさを感じたからだ。

無防備な姿を晒しながらも素直にその快感に身をゆだねる彼女に、俺と繋がってるという不思議な感覚を覚えた。
俺の責め..責めというより愛し方だな。
それを受け入れ俺を素直に感じようとする姿に愛しさと親密さを感じたからだ。


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男と女の情景 4-31 

オトコとオンナがなぜ求めあうのか..
それは生命(いのち)が欲しいからだ..

お互いが触れ合い、それによって感じ合う..
肌を触れ合うことによる身体から受ける悦び..
そして相手が触れてくれる悦び..

それこそが心を安定させ、身体や心に起こる変化が、
自分が生きてると実感させてくれる悦びなのだ..

大人になれば、さらに求め合い、身体への繋がりと変わっていく..
ふたりでお互いの身体を確かめ合い、心で求め合い、悦びを分かち合う..

すなわちそれは自分が生きてる実感、
自分の生命(いのち)を確かめる行為..
そして相手から生命(いのち)をもらう瞬間だ。

ふたりが愛し合い、求め合い、お互いの生命(いのち)を確かめる行為..
その結果が、新たな生命(いのち)を育む行為である..

それは知らず知らずのうちに体内に擦り込まれた本能と強く関わっている..
それが欠落した人間が生を無くし、機械のように生き、セックスレスになって行く..


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