男と女の情景 4-14 

このオンナを犯したい!
言葉は荒っぽいが、素直に湧き上がる感情..

言葉を換えれば、
このオンナ..俺だけのものにしたい!
抱きしめたい!
俺を感じさせてくれ!
お前で感じたい!
お前とひとつになりたい!!

そんな複合的な感情。
そういった溢れる想いを一つの言葉でまとめ、行動に言い換えた言葉が俺が言う、「犯したい!」であり、「やりたい!」だ。

オンナが本能で、この人の遺伝子が欲しい!
この人の子供が欲しい..と願う願望に似てるのかもしれない。

犯して、このオンナに俺の遺伝子を産ませたい!と言えば言い過ぎだろうか。


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「ベッドへ行こ!..」

唐突に俺は言った..
彼女がダルそうな顔のまま俺を見た..

「ベッドへ..」
「行こ..」


俺は片手を差し出しながら、もう一度声を掛けた..
彼女はその手を握るが力が入らない。
そして重い口調で、

「ダメ..動けない..」

「..」
「しょうがないか..」
「わかるわ..」

「なら、お前が動けるようになるまでここにいるか..」


俺は彼女が横たわるソファーの隙間に、彼女を揺らさないように腰を降ろした..
屹立していたち○こは、少し角度を緩めていた。

片手で彼女の頬、髪を撫でた..
そして、肩や腕..胸を優しく撫でた..

感じさせようという気はない。
ただ、愛しかったのだ。

俺にこんなに感じて、身体が動けなくなるほど..
横たわってる彼女..

それは少なくとも俺に本気で感じてくれていた証拠..
俺の想い、俺の身体を感じていた証拠に他ならない..

俺は彼女が力無く横たわっていることこそが、
俺がここにいる証、俺が愛した証だから..

撫でるように彼女の身体を触っていた..
軽く眼を瞑りながら彼女もその感触を味わっていた。

俺は片手で飲みかけのジュースを取り、
一口口に含むと喉に流した..

「..タバコ、吸っていいか?..」

「うん..」


俺は彼女から手を離し、
口にくわえたタバコに火を付けると、一息吸って吐いた..

そして、片方の手で、柔らかく、もう一度彼女の身体を触った..

タバコが終わり、火を消すと、彼女が口を開いた..

「ねぇ、先に風呂に入ろ?..」

「風呂か..」
「そうやな..」


俺は彼女の身体を撫でながら静かに返事した..

「お風呂..」
「先にお風呂に入ってそれからゆっくりしよ♪..」


彼女の言葉に深い意味はなかった。

なぜならふたりで過ごす時間がとても心地良かったから。
だからえっちしようがしまかろうが、彼女にとってはどっちでもよかった。

ただ、こうやってふたりの時間が流れ、お互いの身体を触れ合わせて..
そしてスイッチが入ればオトコとオンナで抱き合えばいいと..

好きだから、一緒に入れる時間が心地いい..
身体を触れ合わせられることが心地いい..
抱き締められるのが心地いい..
そしてオンナになって行く..
またそれが堪らなかった。

私はこの人にオンナにされていく..
この人だからオンナになれる..

それがたまらなく幸せだと感じれるから..

この人に抱かれたら、スイッチが入らないわけがない..
そんな想いが、ズキズキと胸をくすぐるし、
その想いが身体を熱くさせ、オンナとして溶けていく..

お風呂に入って、もう一度その感触を味わいたかった。
感じさせられてる時も心が疼くが、
オンナとして落とされていくことも心と身体が疼いていくから..


俺が湯船に入ってる所に彼女が入ってくる..
少しだけ恥じらいながらも身体を隠すこともなく..

お互いを見せ合い、許し合った仲..
だからこそできる仕草..

そんなオンナ心に俺のオトコはキュンキュンと疼く..

ああ〜〜..ええオンナやなぁ..

湯船に浸かると俺に寄り添いながら肌を摺り寄せてくる..
俺はその仕草にオトコが疼き、肩に手を回すように抱きしめると、
彼女が頬にキスをした。

また、オトコが疼く..

「ああ〜..たまらん..」

俺は彼女の方を向くと口にキスをした..

顔を離しても俺を伏し目がちに見る彼女..
身体を摺り寄せながらじっと俺を見続ける..

ふつふつと沸くオトコの感情..
二度三度とキスをし、ぎゅ〜〜〜っと彼女を抱きしめた..

「ああ〜..ええわ..」
「ええオンナや..」
「他のオトコにはどう映るかわからんけど、俺にとってはええオンナや。」
「たまらんわ..」


彼女が手を伸ばし、小さくなってる俺のち○こを優しく弄り始めた..
俺は手を緩めると、身体を開き、浴槽にもたれた..

ゆっくりと様子を見るように触ってくる彼女..
時折、ピクンと俺が感じる..

「あ〜..ええわ..」
「気持ちええ..」
「お前に触られるん好きやわ..」


「そうかぁ?..」

そう言いながら少しずつ熱心に触ってくる..
俺は眼を瞑り、彼女に身体を預けてるような感覚..
俺の身体、好きに触ってくれ!..
そんな感覚だった。

「うっ..」

「ふっ..」


時折、感じるツボに入ると声が漏れる..

少し大きくなってきたと思ったら、ムクムクっと一気に大きくなった。
そして彼女が握り直し、ゆっくり擦るように、撫でるように刺激してくる..

時折俺にキスをしてくる彼女..
そのたびち○こがピクンと反応する..

唇の滑った感触にエロスを感じる..

「ふうっ!..」
「ぅぅっ..」
「ふ、ぁ〜ぁ..」


彼女は感じさせようとせず、愛おしく、優しくゆっくりと撫でている..
それだけで、その想いが心を震わせ、身体の感度を上げる..

俺は額、顔にじっとりと汗をかき始めた..


(続く)

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